栃木市:旧栃木市(栃木)
展示・趣味の集い
くもんの子ども浮世絵コレクション 遊べる浮世絵 江戸の子ども絵・おもちゃ絵大集合!
江戸や明治の暮らしをいきいきと描いた浮世絵には、役者絵や美人画だけでなく、子どもが主役といえる作品も数多く存在します。
遊びや学びにいそしむ子どもの姿を描いた「子ども絵」、親子の情愛を描いた風俗画や物語絵、鑑賞や遊びに使っていた「おもちゃ絵」からは、子どもたちが家族や地域の大人たちに大切に育てられ成長していった様子が伝わってきます。公文教育研究会が子ども文化研究とその史料の収集をはじめたのは1986年。史料の総点数は約3200にのぼり、その半数以上はこのような「子ども浮世絵」です。
本展では、公文教育研究会の子ども浮世絵コレクションから、鈴木春信・喜多川歌麿・歌川国芳・歌川広重などの浮世絵師による「子ども絵」や「おもちゃ絵」、更には子どもを主題とした絵巻や屏風、当時遊ばれていた貝合わせの道具や盤双六も展示します。大人も子どもも楽しい浮世絵の世界! ぜひじっくりとご覧ください。
【会期】令和5年10月7日(土)~11月19日(日)
前期:10月7日(土)~10月29日(日)/後期:10月31日(火)~11月19日(日)
※一部作品の場面替えを行います
【観覧時間】午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
【観覧料】一般/大・高生 800(640)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*企画展の料金で、収蔵品展を無料観覧できます
【休館日】月曜日(祝日の場合は開館)、10月10日
【関連イベント】
■講演会「浮世絵とあそぼう!―大人のまなざし、子どもの暮らし―」
講師:藤澤紫氏(本展監修者、國學院大學教授、国際浮世絵学会常任理事)
日時:10月8日(日)14時~15時30分(会場13時30分)
会場:キョクトウとちぎ蔵の街楽習館 大交流室
定員:70名(要事前申込、先着)
参加費:無料
申込方法:9月26日(火)10時~電話にて受付開始
■学芸員によるギャラリートーク
10月21日(土)、11月12日(日)各回14時~(1時間程度)
*当日の企画展観覧券をお求めのうえ、展示室Aにお集まりください
■学芸員によるキッズギャラリートーク
11月5日(日)14時~14時30分
対象:小・中学生(小学生は保護者の同伴必須)
集合場所:多目的室(つなてみち)
*保護者の方は当日の企画展観覧券が必要です
■ワークショップ 多色摺り!ミニすり体験
4つの色を重ねて、ポストカード大の葛飾北斎《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》を作ります。
※本展での葛飾北斎《富嶽三十六景 神奈川沖浪裏》の展示はありません。
日時:11月5日(日)10時~16時30分
参加費:当日の企画展観覧券をお持ちの方に限り、お1人様1回無料(中学生以下のお子様も体験できます)
開催場所:多目的室(つなてみち)
期間 |
2023.10.07(土)~11.19(日) |
時間 |
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
場所 |
栃木市立美術館 |
住所 |
〒328-0016 栃木県栃木市入舟町7-31
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参加費 |
一般・高校生800円/中学生以下無料
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