栃木市:旧栃木市(栃木)
展示・趣味の集い
栃木市立美術館 企画展「写真家が捉えた 昭和のこども」/ 収蔵品展4
激動の時代、昭和。のどかな日々から大恐慌を経て戦争へ、そして敗戦から奇跡の復興へと、人々の暮らしは大きく変化し、たくさんの喜びと悲しみを経験しました。昭和を生きた子どもたちの姿にも、その時代は大きく映りこんでいます。この展覧会では、木村伊兵衛や土門拳(拳は旧字)、植田正治といった日本の写真史に大きな足跡を残した19人の写真家たちが撮影した昭和の子どもたちの写真約170点を展示します。
学校教育においても子どもたちの「生きる力」を育むことが重視されている今日、困難な時代にあっても明るく、力強く生きた昭和の子どもたちの姿は、今を生きる子どもにも大人にも大きな励ましを与えてくれることでしょう。
会期:令和6年1月13日(土)~3月24日(日)
観覧時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料:一般/大・高生800(640)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*企画展の料金で、収蔵品展を無料観覧できます。
休館日:月曜日(祝日の場合は開館)、2月13日、3月21日
会場:栃木市立美術館 展示室A・B
出品作家
木村伊兵衛、入江泰吉、熊谷元一、土門拳※、植田正治、桑原甲子雄、飛彈野数右衛門、緑川洋一、濱谷浩、山端庸介、林忠彦、井上孝治、岩宮武二、芳賀日出男、長野重一、麦島勝、田沼武能、熊切圭介、齋藤康一(19名、生年順)
※拳は旧字
【関連イベント】
・写真ワークショップ「時間めぐり-とちぎの今を写す-」
栃木の街歩きをしながら写真を撮影し、その後プリントした写真を見ながら語り合います。
講師=篠原誠司氏(足利市立美術館学芸員)
日時=1月27日(土)10時~16時
※雨天の場合は2月3日(土)に延期
場所=栃木市立美術館とその周辺
対象=どなたでも(小学生以下は保護者の同伴必須)
準備するもの=デジタルカメラ(スマートフォン可)
定員=15人
参加費=1人300円(写真印刷代等)
付記=当日は午前中に、2kmほど市内を歩いて撮影します
申込方法=電話0282-25-5300(先着順)
1月6日(土)10時~
・講演会「アート×美術館×認知症:アートリップ(対話型鑑賞)の概要と効果」
認知症当事者とそのご家族、介護者の方を対象とした対話を通した美術鑑賞プログラム「アートリップ」を各地の美術館・福祉施設で実践してきた林容子氏に、これまでの事例を踏まえてご講演していただきます。
講師=林 容子氏(一般社団法人アーツアライブ代表理事、尚美学園大学・大学院准教授)
日時=2月7日(水)午後1時30分~2時30分
場所=栃木市市民交流センター 大交流室
定員=70人
参加費=無料
申込方法=電話0282-25-5300(先着順)
1月6日(土)10時~
・双方向対話型鑑賞「語ろう、昭和のこどもたち」
あの頃、あんな事があった。苦しくても楽しかった。写真を見ながら昭和のことを語り合いましょう。
対話先導:杉村浩哉(当館館長、昭和生まれ)
日時=2月25日(日)午後2時~3時
会場=展示室A,B(要当日の企画展観覧券)
※当日の企画展観覧券をお求めのうえ、展示室Aにお集まりください。
・学芸員によるキッズギャラリートーク
日時:3月9日(日)午後2時~2時30分
対象:小学生以下(保護者の同伴必須)
集合場所:多目的室(つなてみち)
※保護者の方は当日の企画展観覧券が必要です
【同時開催】収蔵品展4
観覧料(収蔵品展のみ): 一般/大・高生 330(260)円/中学生以下無料
*身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介助者1名は無料
*( )内は20名以上の団体料金
*企画展の料金で、収蔵品展を無料観覧できます
期間 |
2024.01.13(土)~03.24(日) |
時間 |
午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) |
場所 |
栃木市立美術館 |
住所 |
〒328-0016 栃木県栃木市入舟町7-26
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参加費 |
【企画展の観覧料】一般・高校生800円/中学生以下無料 【収蔵品展のみの観覧料】一般・高校生330円/中学生以下無料 ※企画展の料金で、収蔵品展を無料観覧できます。
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ドキュメント |
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