EVENTイベント
佐野市(栃木)
展示・趣味の集い
雛人形展(令和6年度)(2025年1月4日~3月9日)
雛人形の起源は、罪や汚れけがれを移して川に流された人形ひとがたにあったと言われ、その名残りが流し雛の習慣として残ったとされています。その人形が次第に立派になり雛人形となって、江戸時代には雛段を作って美々しく飾るようになりました。
佐野市は「人形のまち」と言われています。かつて徳川時代に東照宮の造営が終わると全国から集められた職人の相当数が佐野地域に定着し、その技術を生かして節句品や祝飾りの制作を生業なりわいとしたことが始まりと言われています。盛んに作られた雛人形は頭師・織物師・小道具師・手足師・髪付師・着付師など分業で制作されており、佐野市では主に手の制作を担っていました。
今回の雛人形展では、昭和初期の変わり雛を多く展示しております。80年~90年前に作られたとは思えない独創的な造形、また当時の世相を反映したお雛様は見ごたえがありますので、ゆっくりご鑑賞いただければ幸いです。
最後になりましたが、開催にあたり、思い出深い貴重きちょうな雛人形を寄贈してくださいました方々、ならびに、ご協力をいただきました関係各位へ厚あつく御礼おんれい申し上げます。
※掲載の情報は天候や主催者側の都合などにより変更になる場合があります
佐野市は「人形のまち」と言われています。かつて徳川時代に東照宮の造営が終わると全国から集められた職人の相当数が佐野地域に定着し、その技術を生かして節句品や祝飾りの制作を生業なりわいとしたことが始まりと言われています。盛んに作られた雛人形は頭師・織物師・小道具師・手足師・髪付師・着付師など分業で制作されており、佐野市では主に手の制作を担っていました。
今回の雛人形展では、昭和初期の変わり雛を多く展示しております。80年~90年前に作られたとは思えない独創的な造形、また当時の世相を反映したお雛様は見ごたえがありますので、ゆっくりご鑑賞いただければ幸いです。
最後になりましたが、開催にあたり、思い出深い貴重きちょうな雛人形を寄贈してくださいました方々、ならびに、ご協力をいただきました関係各位へ厚あつく御礼おんれい申し上げます。
※掲載の情報は天候や主催者側の都合などにより変更になる場合があります
期間 | 2025.01.04(土)~03.09(日) |
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時間 | 9:00~17:00 ※休館日:毎週月曜日、1月14日(火曜日)、2月12日(水曜日)、2月25日(火曜日) ※1月13日(月曜日)、2月24日(月曜日)は開館します。 |
場所 | 葛生伝承館 |
住所 | 〒327-0501 栃木県佐野市葛生東1-11-26 |
参加費 | 無料 |
ドキュメント |
画像をクリックするとPDFが開きます
|
お問い合わせ | 佐野市葛生伝承館 |
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関連サイト | https://www.city.sano.lg.jp/sp/kuzuudenshokan/tenrankai/kaisai/25354.html |
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